設立目的
北九州市及び周辺地域における多文化共生の社会づくりを推進するとともに、幅広い市民による国際交流活動を促進して諸外国との相互理解と友好親善を深め、もって国際平和に寄与する開かれたまちづくりに貢献することを目的としています。
協会概要
名称 | 公益財団法人 北九州国際交流協会 |
所在地 | 〒806-0021 福岡県北九州市八幡西区黒崎3-15-3 コムシティ3F |
電話・FAX | TEL:093-643-5931/FAX:093-643-6466 |
設立年月 | 1990年(平成 2年)8月 財団法人設立登記 2012年(平成 24年)10月 公益財団法人認定 |
基本財産 | 3億円(うち1億円は関原北九州大連友好基金) |
事業内容 | ・多文化共生社会の推進に関する事業 ・国際交流及び国際理解に関する事業 ・関原北九州大連友好基金に関する事業 ・その他法人の目的を達成するために必要な事業 |
【組織図】
協会の沿革
1990年 (平成2年) | 7月 | 財団法人北九州国際交流協会設立登記 ~国際会議場の開設に伴い10月から6階で業務開始 |
1991年 (平成3年) | 4月 | 協会事務局に総務係、事業係の2係を設置 |
1992年 (平成4年) | 4月 | 関原北九州大連友好基金(1億円)を寄付により設置 |
1993年 (平成5年) | 4月 | 協会事務局に情報係を新設し、3係体制に強化 |
1993年 (平成5年) | 7月 | 北九州市立国際村交流センター開設により事務局を移転 国際会議場に「こくらインフォメーションセンター」を開設 |
1995年 (平成7年) | 4月 | 「こくらインフォメーションセンター」をアジア太平洋インポートマート(AIM)8階に移転 |
2001年 (平成13年) | 3月 | 今後の国際交流に関する基本指針(北九州国際交流協会のあり方)策定 ~協会の10年間の活動を再評価した21世紀の国際交流ビジョン |
2005年 (平成17年) | 4月 | 協会事務局を3係制から3課制に改組 |
2006年 (平成18年) | 4月 | 2001年に策定した基本方針を拡充し、今後5年間の基本方針を策定 北九州市立国際村交流センターの指定管理者に選定 |
2008年 (平成20年) | 3月 | 北九州市外郭団体経営改革委員会の報告書を踏まえ、「国際交流協会のあり方」検討委員会を設置 「今後のあり方及び経営改革の取り組み」について見直しプランを策定 |
2008年 (平成20年) | 4月 | 協会事務局を3課制から2課制(総務課、事業推進課)に再編 |
2008年 (平成20年) | 11月 | 外国人市民のための相談窓口開設(日本語、英語、中国語、韓国語、タガログ語) |
2012年 (平成24年) | 10月 | 福岡県知事より公益財団法人の認定 |
2013年 (平成25年) | 3月 | 「長期ビジョン及びミッション」、「中期計画(2013年4月~2016年3月)策定 |
2013年 (平成25年) | 10月 | コムシティの再整備に伴い、事務局をコムシティ3階に移転 ~小倉北区外国人出張相談窓口を「外国人インフォメーションセンター」に改組 |
2014年 (平成26年) | 3月 | 北九州市立国際村交流センターの指定管理者終了 |
2016年 (平成28年) | 3月 | 中期計画(2016年4月~2021年3月)策定 |
2019年 (令和元年) | 4月 | 多文化共生ワンストップインフォメーションセンター設置 |
2021年 (令和3年) | 3月 | 新中期計画(2021年4月~2026年3月)策定 |
SDGs
SDGs(持続可能な開発目標)とは
豊かな暮らしがしたい・・・。これは世界中のみんなが願うことです。地球の資源に限りがあるという条件の下、現在も、そして子供や孫たちの世代も、豊かな暮らしができ発展していけるような社会を実現させるために、世界の国々が約束事を決めました。それが「SDGs(持続可能な開発目標)」です。
SDGsとは、2015年(平成27年)9月の国連サミットで決まった2030年までの世界共通の開発目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール(目標)から構成され「誰一人として取り残されない」ことをスローガンに、開発途上国のみならず、先進国も取り組むものとされています。
北九州国際交流協会では、コミュニケーション支援、日本語教育、多文化共生の地域づくりを通して、SDGsを推進します。